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オーソリティスコアとは?SEO対策に欠かせない信頼性指標を徹底解説!
- 2011.11.12
- 海外SEO

オーソリティスコアとは何か?
英語SEO対策で重要なポイントである、
「オーソリティスコア」について書かせていただきます。
SEO対策で重要な要素は?
と聞かれるとまず真っ先に思い浮かぶことは
「外部リンクの質」や「サイト内にどれだけ対策キーワードに
関するコンテンツがあるか」等ですが、
弊社ではこの「オーソリティスコア」も重要な要素の1つだと考えています。
本ブログの以下の記事で弊社徳田もオーソリティスコアについて
説明していますが、
http://www.s-bokan.com/blog/faq/how-to-estimate.html
今回はもう少し細かく説明しようと思います。
そもそもオーソリティスコアとは?
「オーソリティ=信頼」という意味でWebサイトの信頼性を指します。
そのサイトから発せられる情報は信頼があるという意味ですね。
オーソリティスコアは信頼性を図る点数です。
オーソリティスコアが高いとどういうSEOメリットがあるの?
オーソリティスコアが高いとターゲットキーワードをサイト内に入れたり、
外部施策を行った際のサイトが上位表示するスピードが早くなります。
また、Googleアルゴリズムの変動に対して強くなり
1度上位表示された後、下がりづらくなったりします。
オーソリティスコアの種類は?
弊社で評価指標として見ている
オーソリティスコアの種類は2つ、
ページオーソリティ(以後、PA)とドメインオーソリティ(以後、DA)です。
このスコアはSEO対策を行う上では有名な、
「OPEN SITE EXPLORER」というツールで見ることができます。
http://www.opensiteexplorer.org/
この「世界へボカン(http://www.s-bokan.com/)」のオーソリティスコアは
それぞれPA:44 DA:40 です。
被リンク数は44ですね。
オーソリティスコアをどのように使っているの?
弊社がSEO対策のお見積りをさせていただく際の判断指標として使用しております。
対象サイトと競合サイトの「被リンク数」の差のみでも
大まかな作業工数が見積もれるのですが、より正確な見積もりや
今後の見通しを判断するために「オーソリティスコア」も
併せて見させていただいております。
ページオーソリティ(PA)、ドメインオーソリティ(DA)どちらも競合他社と比較して高い
⇒SEO対策を施せば早い段階で上位表示される可能性があります。
サイトの力が強くポテンシャルが高い状態です。
この場合は対策キーワードを含めたキーフレーズ等でリンクを貼っていく
対策が中心となります。
ページオーソリティ(PA)、ドメインオーソリティ(DA)どちらも競合他社と比較して低い
⇒対策キーワードを含めたキーフレーズ等でリンクを貼っていく前に
両方のオーソリティスコアを高める必要があります。
※サイトのオーソリティスコアが低い状態でキーワードリンクばかり貼ってしまうと
圏外に飛んでしまう可能性があるので注意!
オーソリティスコアを高めるためにディレクトリサイトに登録をしたり
URLやサイト名等でリンクを貼る対策を中心に行います。
(ある程度オーソリティスコアが高くなった時点でキーフレーズリンクを混ぜる)
ドメインオーソリティ(DA)が高いのにページオーソリティ(PA)だけ低い場合

⇒DA:60に対しPA:2なんてケースもあります。
そのような場合、PA:2のページは作成して間もないページの可能性が高いです。
DAが高いのでしばらくすれば下層ページのオーソリティスコアも上がる
可能性がありますが、より効率良く評価を上げたい場合はリンクジュースを
パスするようにトップページに下層ページへの内部リンクを設置すると効果的です。
また、その際にキーワードを含んだフレーズでリンクしてあげると更に良いですね。
オーソリティスコアまとめ
今回のオーソリティスコアについての説明は以上となります。
リンクの数ばかり見て「リンクの数が少ないからキーワードリンクでガンガン増やそう」
という対策ではGoogleさんから警告を受けてしまいます。
オーソリティスコアも慎重に見定めて対策をしていきたいですね。
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