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フェイスブック「タイムライン表示のカバー画像」を用意しよう!

こんにちは!WebデザイナーのMihoです。
最近、Facebookページの制作依頼をいただくことが増え、
いろいろなFacebookページを見て研究しています。
Facebookと言えば、いよいよ企業ページにも、タイムラインが導入され、
今月末には、強制的に、新デザインに切り替わるそうです。
新デザインに切り替えるにあたっては、まず、
「カバー画像(幅851px・高さ315px)」を用意する必要があります。
今回は、「カバー画像」を、これから用意する方のために、
既に、タイムライン表示に切り替えている企業の「カバー画像」を、
いくつかのパターンに分けて、ご紹介します。

インパクト大!画像一体型

Facebook | Ford Mustang
Ford Mustang


背景の「カバー画像」と左下の「プロフィール画像」が、
一枚の絵になるパターンです。
遊びごころが感じられて、印象に残ります。
よりクリエイティブなものを作成すれば、話題にも上がり、
ファン数も増えるかもしれません。
他にも、FantaButter Fingerなどが、このパターンで作られています。

ロゴ+色付き背景☆王道型

Facebook | Red Bull
Red Bull

SubwayWalmartなどをはじめ、多くの企業が、
「ロゴ+色付き背景」で、ページを作成しています。
「ロゴ」が黒っぽい場合は、「カバー画像」は明るめに、
「ロゴ」がカラフルな場合は、「カバー画像」の色彩を抑える、など、
「ロゴ」の色に合わせて、「カバー画像」の色調を決めると良いです。
今まで見た中では、NespressoStarbucksMLBあたりが、
「ロゴ」と「カバー画像」の色のバランスが良いなと感じました。
Facebook | Red Bull
Nespresso

「ロゴ:白」×「カバー:白」や「ロゴ:黒」×「カバー:黒」などでも、
かっこいいページは作れると思いますが、
下記のページを見ると、「白」と「白」の組合せは、難しいなと感じました。
「カバー画像」の背景が白い所為か、「ロゴ」が目立たず、
ページ自体も安っぽく見えてしまい、ちょっともったいない気がします。
Facebook | XBox
XBox

老舗の風格~伝統と歴史型

Facebook | Burberry
Burberry

そもそもこのタイムライン表示は、
「過去から現在までのストーリーを表現できる場」らしいので、
歴史ある老舗ブランドは、Burberryのように、昔の写真を使用して、
「伝統や歴史」を表現しても良いかもしれません。

親しみがわくかも?!全員集合型

Facebook | Burberry
The New York Times

Facebook社は、「商品画像」や「コンセプトイメージ」、
「社員たちの写真」を使用することを推奨しています。
働いている人々や会社の雰囲気をアピールすれば、
親しみがわきやすいので、良いかもしれません。

番外編

Facebook | Barack Obama
Barack Obama

※現在は、「カバー画像」が更新されて、違う画像になっています。
Obama氏のカバー画像は、就任してからの雇用創出グラフが載っており、
一目で、彼の実績が分かります。
カッコいいInfographicを作って、カバー画像として使用するのも、
ひとつの手かもしれません。
ただ、「カバー画像」においては、宣伝行為が目立つことが禁止されており、
画像の上に、ロゴ以外のテキストを置くことも、推奨されていないみたいなので、
企業のカバー画像制作は、しばらく試行錯誤が続くかもしれません。

禁止事項

「カバー画像」を作成するには、いくつか禁止事項があります。
規約の8ページ目に、下記のような禁止事項が記載されているので、
気を付けてください。

【禁止事項A】価格表示や購買への誘導
(例)「40%OFF」「ダウンロードはこちら」など
【禁止事項B】連絡先の記載
(例)「URL」「メールアドレス」「住所」など
【禁止事項C】Facebook上での行動喚起
(例)「いいね!ボタンに向けて、矢印を描くこと」など
【禁止事項D】行動の呼びかけ
(例)「今すぐGET」「友達に教える」など

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投稿者: Ozawa Miho
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