海外マーケティングブログ
海外向けサイトのアクセス解析に役立つGoogle Analyticsカスタムレポート事例
- 2013.12.17
- 海外市場調査・分析
Google Analyticsのカスタムレポートって、皆さんどのように使っていますか?
カスタムレポートは色々な組み合わせでデータを出すことができるので、本当に便利ですよね。
どう便利かというと、特定の流入経路からのユーザーのパフォーマンスを見たり、弊社の場合は海外向けなので、国別のデータを細かく分析するときにとても役立っています。
実際に弊社で設定しているカスタムレポート事例をご紹介いたします。
Facebook経由の国別パフォーマンス
Facebook経由でのユーザーがどの国からどれくらい来ていて、さらに目標まで到達しているユーザー数を見ることができます。
ディメンション: 国/地域
フィルタ: 一致、参照元/メディア、正規表現、facebook
設定の画面は以下のようになります。(※画像をクリックすると拡大します。)
ランディングページ経由の国別パフォーマンス
特定のランディングページから入ってきたユーザーがどのようなパフォーマンスかを見ることができます。上記のFacebookとほぼ同じ設定で、フィルタだけを変えた設定になります。
ディメンション: 国/地域
フィルタ: 一致、ランディングページ、完全一致、(ページのURL)
設定の画面は以下のようになります。(※画像をクリックすると拡大します。)
ブログページ経由の国別パフォーマンス
ブログ記事を書かれている方も多いと思いますが、ブログ記事からのパフォーマンスを見るのも面白いです。どの記事がどれだけ貢献しているのかを見ることができます。
ディメンション: ページタイトル、国/地域
フィルタ: 一致、ランディングページ、正規表現、(ブログページのディレクトリ)
設定の画面は以下のようになります。(※画像をクリックすると拡大します。)
カスタムレポートの組み合わせは無限ですので、ぜひ皆さんオリジナルのカスタムレポートを作ってみてください。色々なデータを見ることができて面白いですよ。
おすすめ記事
アクセスランキング