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コンテンツビルディング事例~ボカンコラム、2年9か月の軌跡~
- 2013.12.24
- 海外SEO
こんにちは。 ポータル・ジャパンの久保です。
本日は弊社のボカンコラム(http://www.s-bokan.com/blog/)が2011年3月から2013年12月まで実施してきたコンテンツビルディングの事例をお伝えさせていただきます。
ボカンコラムは2011年3月から2013年12月までの2年9か月の間に本記事含め137記事を公開してきました。 期間中にコラム経由で増えたアクセス等はどのように変化したのでしょうか。 以下にまとめましたのでよければご覧頂ければと思います。
※本記事のデータ計測期間は2011年6月1日~2013年11月30日となります。 ※一部データは伏せております。ご了承ください。
1.コラム経由のアクセスの増加率
恐らく、1番気になるのがコラム経由でどれだけアクセスが増えたか?かと思います。私も気になります(笑) 早速見てみましょう。
こちらはユーザーのアクセスした最初のページ(ランディングページ)がコラム(/blog/)のアクセスです。2011年6月と2013年11月で比較していますが、一目瞭然ですね。ちなみに増加率は855%でした。
2.サイト全体のアクセスの増加率
こちらも3年9か月で約300%アップしました。 アクセスが多いディレクトリもブログが断トツなので、いかにこの記事たちがアクセス増加に貢献しているかが分かります。
3.最も閲覧された記事トップ3
次に計測期間中最も閲覧された記事トップ3です。 2011年6月からにしてしまうと古い記事ほどアクセスを獲得しているデータになってしまうので、今年2013年の1/1から11/30までのデータで見てみました。
●1位:【海外SEOよくあるご質問】 canonical(カノニカル)タグとは? 執筆者:久保 公開日:2011/12/18 http://www.s-bokan.com/blog/seo/qa/canonical-tag.html
●2位:中国のSNS事情 ~似てるけどちょっと違うね~ 執筆者:加瀬 公開日:2011/10/17 http://www.s-bokan.com/blog/global_web_marketing/china-sns.html
●3位:そのキーワードで集客してどのようにクロージングまで持っていくかストーリーは描けていますか? 執筆者:徳田 公開日:2013/1/8 http://www.s-bokan.com/blog/global_web_marketing/how-to-get-cv.html
まとめ
33か月(2年9か月)で137記事なので、慣らすとと1か月に約4記事、1週間に約1記事というペースです。決して多くはないかもしれませんが、毎週コツコツ更新してきたな、と思います。以前からWebマーケティング業界では言われてきたことですが、コンテンツがWebマーケティングの中心にあり、今後もその流れは変わらないと思っています。
確かにコンテンツビルディングは時間も手間もかかります(そして、効果が見えにくい・・)が、本記事のように続けている限り、必ず成果が数字として表れます。仮に直接のコンバージョン(お問い合わせ等)に繋がらなくても「有益な情報を発信し続けている会社」として将来の見込み客の頭の片隅に残ります。
皆さんは「常に情報を発信し続けている会社」と「何の更新もないただWebサイトだけがある会社」のどちらを選びますか?これは聞かなくても明確ですね。実施するか否かは自由ですが、確実に実施している会社がいることは覚えていて頂ければと思います。
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