コラム
Column
3分で分かる! はじめての海外WEBマーケティングでは、
・マーケティングに興味はあるけど何から学べば良いか分からない
・マーケテイングに携わっているけど、広告運用やSEO等、一部の領域に集中しており、上流工程の戦略にあまり関わっていない
といった方の為にマーケティングのフレームワークの説明から海外WEBマーケティングでの活用事例までを90秒の動画でご説明いたします。
前回のSTP分析に続き、第3弾ではマーケテイングミクス 4P分析のご説明いたします。このコンテンツがきっかけで1人でも多くの方がマーケティング視点を持ち、少しでも人生を豊かなものにできたら嬉しいです。
3分で分かる海外WEBマーケテイング 第三弾はマーケテイングミクス4P分析です!
4PのPは、
Product(商品):何を売るのか?
Price(価格):いくらで売るのか?
Place(流通):何処で売るのか?
Promotion(広告戦略):どう知らせるのか?
の4つのPによって構成されています。
商品戦略、価格戦略、柳津戦略、広告戦略のそれぞれの要素を最適化する事で、収益を最大化する為に分析を行います。
一般的に4つのPの重要度は、
⑴ Product(商品):何を売るのか?
⑵ Price(価格):いくらで売るのか?
⑶ Place(流通):何処で売るのか?
⑷ Promotion(広告戦略):どう知らせるのか?
という順だと考えられています。
例えば、商品力が高く、適正価格で販売されている商品が、ターゲットする消費者にリーチできる流通網を持っていれば、広告にコストをかけなくても、多くの人に手に渡るようになります。
海外WEBマーケティングでも最も重要なのはProduct(商品力)です。
海外の顧客に求められる商品でなければ、そもそも高い送料を払い、購入して貰うのは難しいです。
また、国内と海外では顧客のニーズが異なる事もあり、市場に応じてどのように商品の価値を伝えていくかプランニングしていく必要があります。
次に重要なのはPrice(価格)です。
自社で独占して商品力の高い商品を取り扱っている場合を除き、他社と比較した時に価格優位性がある(他社より安い)事が選ばれる理由になります。
Price(価格)の次に重要なのがPlace(流通)です。
現地に商品を置くのか、越境ECで販売するのか?Amazon、ebay等のプラットフォームを活用するのか?どのように商品を流通させるかで戦略は異なります。ShopeeやLazada等、東南アジアで強いモール等もあります。
国内・海外共に特定のモールでしか購入しないユーザーがいるので、自身がリーチしたい顧客が何処で買い物しているかを知る事は流通を制する為の第一歩です。
Place(流通)の次に重要なのがPromotion(広告)です。
海外ではただ広告費を投下すれば良いというわけではなく、PRと広告を併用しながら徐々に認知を広げて引く必要があります。
また、日本では予算を投下しているのにも関わらず、海外では十分に予算を投下しきれずに撤退してしまっている企業が多いです。
4P分析はただ情報を当てはめるだけでなく、現状を整理した上で何処に力を注げば状況を打開できるか考えるとかなり思考が進みます。
海外市場を開拓していくためには、海外で必ず成功するという覚悟、顧客と真摯に向かう姿勢、適切なリソース、予算の投下が求められます。
競合企業が海外市場でリソースや予算を投下しているのに対し、 あなたならどのPに力を注いで海外市場を攻めますか?
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