海外マーケティングブログ
海外メールマーケティング基本のキ|2分でわかる海外WEBマーケティング
- 2020.03.16
- 海外市場調査・分析

2分で分かる!海外WEBマーケティングでは、
・マーケティングに興味はあるけど何から学べば良いか分からない
・マーケテイングに携わっているけど、広告運用やSEO等、一部の領域に集中しており、上流工程の戦略にあまり関わっていない
といった方の為にマーケティングのフレームワークの説明から海外WEBマーケティングでの活用事例までを2分の動画でご説明いたします。
第14弾は「海外メールマーケティング基本のキ」です!
徳田
本日はメールマーケティングの専門家である配配メールの安藤さんに海外でも使えるメールマーケティング成功の秘訣を3つ教えて頂きます!
1.配信停止を恐れない
安藤さん
よくあるのがメルマガの配信頻度を高くすると、購読解除が増えてしまうのではないかという相談です。
徳田
英語だと二の足を踏んでるクライアントは多いですね
安藤さん
一般的な購読解除率は0.25%ほどと言われています。1,000人に配信して2~3人ほどが解除するイメージですね。そもそも、購読解除する人はそのメルマガが不要なので解除するのであり、購入する気がある人は解除しません。 せっかく展示会やホワイトペーパー等でメールアドレスを獲得したのにメールを配信しないのは勿体ないですね。
徳田
なるほど!
安藤さん
また、メルマガの各種KPIについては、配信リストの分母が少ないうちは一喜一憂しない方がいいでしょう。 例えば、クリック率の1%の違いによるインパクトは分母が一万件と千件では全然違います。
徳田
たしかに…(今日、全然僕話してないな)
2.1つのメールにつきCTAは1つ
安藤さん
CTAは1通につき1つが基本です。2つCTAがあるのなら、分割すれば2通になります。そしてクリックできる事が分かるボタンをできるだけ上部に持っていきましょう!
徳田
配信リストの数と配信頻度で総配信数が決まると思いますが、配信頻度についてはどのようにお考えですか?
安藤さん
メルマガの最適な配信頻度についての質問を頂くことが多いのですが、「忘れられず」「ウザがられず」 で考えるとBtoBなら週1~2回くらいがベストです。
3. メールマーケティングの基準値について
安藤さん
メールマーケティングで見るべきKPIと目標数値は、
- Bounces rate(10%未満)
- Open rate(15%以上)
- Click through rate(1%以上)
- Conversion rate(1%以上)
- Unsubscribed rate(0.25%未満)
の5つです。 それぞれ把握できているかいないかでメールのパフォーマンスの判断が大きく変わります。
徳田
ターゲットする国やユーザー属性に合わせて配信時間や内容を変えて上記の反応を見る事で、改善していけますね! 安藤さんありがとうございます。
安藤さん
うむ!
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