対談
Interview
インドブロガーカヨリーナさんに聞く!インド市場の魅力
この記事を読むことでインドって注目すべき市場なんだな、バックパッカーの渡航先とかカレーがインドで食べられるとかそんなイメージだけではない経済の魅力を知ることができます。
【インドブロガー Kayoreena氏】
不思議な経済大国インドの情報を発信する。
インド市場調査やエンジニア採用支援を行う。
株式会社メルカリの技術広報も務める。
【世界へボカン株式会社 代表取締役 徳田祐希 略歴】
日本の魅力を世界へ伝えるというミッションの元、13年以上にわたり、多国籍メンバーと共に越境EC、海外BtoBマーケティングに取り組む。
越境EC企業の年商を35億→500億、14.7倍の成長を導くなど数多くの実績を残す。
Shopifyマーケティングエキスパート。
世界へボカン 徳田(以下 徳田)
こんにちは!世界へボカンの徳田です。
本日はスペシャルゲスト、インドブロガーのカヨリーナさんに今インド市場を目すべき理由についてお話を伺いたいと思います。
よろしくお願いいたします。
インドブロガー カヨリーナ氏(以下 カヨリーナ氏)
よろしくお願いします。
私インドブロガーのカヨリーナと申します。
みなさん本日はよろしくお願いします。
徳田
なかなかゲストとして呼べなかったんですが、来ていただいて嬉しいです。
カヨリーナ氏
いえいえすいません。
タージマハールからお送りさせていただいております(笑)
徳田
簡単に自己紹介お願いしてもいいですか?
カヨリーナ氏
ネットではカヨリーナという名前でやってるんですが、本名は大角佳代と申します。
株式会社メルカリという会社で働きながら、インドと日本をビジネスで強くしていこうということで、インドのビジネスの情報発信とかをさせていただいてます。
インドでの経歴は2016年から2018年頃まで現地採用で働いていたんですけども、当時から現地の生の情報を発信することでよりインドの経済的な可能性とかポテンシャルを日本の方に発信しながら、自分自身もインドビジネスに貢献していきたいなという形で、気づけば5年目くらいになってました。
拠点は東京なんですが、今の会社で働きながらそういった活動をさせていただいております。
株式会社 メルカリでは実際にはインド人新卒エンジニアのIITからきたエンジニアのオンボーディングという形で、日本側の受け入れも2018年にやらせていただきまして、インド人のエンジニアの採用の体制作りなどもサポートさせていただいています。
日本とインドをビジネスで繋ごうという感じでいろいろやらせていただいております。
徳田
今日インドのお話うかがえるの楽しみです。
カヨリーナ氏
今回は why India? Yes India!! ということで、私がタイトルをつけました。
なぜインドなのか、そして今なぜインドであるべきかというテーマで皆さんにインドの市場の可能性についてお知らせできればいいなと思って今回の資料を持ってきました。
これを見終わった後に、バックパッカーの渡航先とかカレーがインドで食べられるなど、そんなイメージだけではなく経済の魅力を知って、帰ってもらえれば嬉しいです。
カヨリーナ氏
今日は最初なので難しい話ではなくアイスブレイクですね。
現地の様子とか皆さんにシェアできればいいなと思っています。
これは現地で働いている時に現地のインドメンバーとお昼ご飯を食べた様子なんですけれども、カレーはよくインドのメンバーは食べてますか?とよく聞かれますが、こんな感じで食べてるんですよ。
大きいプレートの中にいろんなカレーが入っていて、これはちょっと高級料理店で食べてるので1000円位するんですけども、ローカルのお店だと本当にこれぐらいのプレートに半分位のカレーの種類で300円とかですね。
こんな感じでカレーを食べながら親交を深めている当時の写真ですね。
徳田
種類が多いですね。
カヨリーナ氏
こちらはグルガオンのサイバーハブっていう場所です。
私グルガオンっていういわゆるビジネス都市に一年ちょっと勤務してたんですけども、みなさんインドって言うと安宿街とかバックパッカーの町っていうイメージ多いと思うんですけども、都市部はもうこんな感じで栄えてるんですよね。
この写真がすごい象徴的かなと思うんですけども、16車線あってこれが夕方の渋滞の時間になるとこの16車線が全部埋まるんですね。
というくらい交通が熱気にあふれていたりとか、これだけ大きい高層ビルとかも立っていて、大きな道路も整備されていて、日本の東京まではいかないものの割と栄えてたりします。
日本だとUberとかライドシェアリングちょっと遅れてると思うんですけど、インドは普及していて日本よりいち早く浸透していました。
都市部に限ったことではあるんですけども、都市部に関してはかなり発展していて、サービスもかなり充実しているよってことですね。
話は変わって2018年の10月に所属している株式会社メルカリで新卒の海外エンジニア採用を行いまして、30人IITから同時採用を行いました。
この写真がその時の様子なんですけども、インドと日本の人が一緒に働くとなったときにカルチャーギャップがあったりとか、いろいろあるわけなんですよね。
そうったところを自分がインドでの経験があるということでサポートさせていただきました。
徳田
インドの文化をわかっているのでインドの方たちが日本企業に入った時にきちんとフィットできるようにサポートされてるっていうのが主なお仕事ですね。
カヨリーナ氏
そういうことをやってます。
今はメルカリはインド以外にも全部で40ヵ国のメンバーが所属しているので、インドに限らずです。
やっぱり多国籍で働いたことがあるっていう人は、いわゆる日本の社会だけだったら通用しそうな施策もそうじゃないよねって言える、多角的・客観的な視点を持てる人が多いです。
もちろん私も 完璧にはできないんですけども、そういった視点をもって体制づくりなどをさせていただいております。
徳田
すごい分かります。
徳田
そんなインドなんですけど、基本情報はどんな感じなんですか?
カヨリーナ氏
ここから今日の本編の基本情報について行きたいと思います。
皆さんもご存じのことがあるもしれませんが、インドっていうのは南アジアのエリアにありまして、日本の9倍位の国土です。
人口が中国に次いで第2位です。
2019年のデータになりますがその時点で13.6億人なんですけども、私が選んだ理由の1つにローカル言語たくさんあるものの、ビジネスの際は英語をちゃんと使っているっていうのがありました。
例えば日本のビジネスマンてなかなか英語喋ってくれないじゃないですか?
ローカル言語を習得しないとコミュニケーションがとれないとなると結構キツイなと思って。
そう意味ではインドは割とビジネス層は英語を喋る、特に若い人は英語で教育を受けているので、一定の水準以上の人は英語を喋るのですごくやりやすそうと思ったんですね。
もちろんローカルのマーケットにいって現地のヒンディー語を話すってのも重要なんですけども、英語を使っているっていうのはすごく魅力的かなと思いました。
インドという国は一つの国なんですけど北と南でも全然違いますし、
そういった日本にはない、要は北海道と沖縄の人が会話できないって感覚ないじゃないですか?
そういったダイバーシティってところが私は面白いなという所で、そういった背景とかもあったりしています。
徳田
なるほど。
徳田
経済の成長性だったり人口が増えていったりダイバーシティだったり様々な魅力があるインドだと思うんですけど、なんでインドを深堀して行こうと思ったんですか?
カヨリーナ氏
私自身は結構海外の途上国でソーシャルビジネスというか、社会貢献に繋がるビジネスをやりたいっていう意識高い学生でした。
看護学科を出ていて看護師免許もってるんですよ。
最初は国境なき医師団を目指していたんですが、医療の公的機関とは相性が合わなくて。
ビジネスでお金を回すとか、経済を潤すっていうのはすごく良いなと思ったときにビジネスのポテンシャルもありそうで、ダイナミックな仕事がしたいなと漠然と考えたときに、アジアで自分が実現したいところとしてインドがすごく魅力的でした。
インド国内にはまだまだ全体的にみると貧困層の方とかも多いですし、アジア圏の中では問題があるなかでも、一方ビジネスとしてのポテンシャルも長い間期待されていて、両方のところでなかなか可能性のある国だなと思いまして、この国に行ってみようかと思いました。
徳田
私たち結構インド向けにプロジェクトやらしていただくことが本当に多くて、こんなに多くの日本企業がインドに注目してるんだなとか、すでに進出してるんだなというのをお引き合いを頂いて感じます。
これからもっとインド成長しますし日本企業がまだ進出してないとこに関してもちゃんと把握しておく必要があるなと思いました。
カヨリーナ氏
そうですね。
ずっと言われ続けてはいるんですけど、次の10年20年でアメリカ・中国の次が恐らくインドだろうと言われていますし、そういうデータもたくさんあります。
やっぱりこれから伸びる国としっかり日本がしっかりリレーション取っておくっていうのが重要かなと思います。
カヨリーナ氏
現地ではどんな日系企業が進出しているか、有名かと言うと、いろんな企業が来てるんですけど恐らくダントツでインドで結果を出している事業っていうのがMAUTI SUZUKIなんですよ。
これが1980年位に政府の補助とかも借りながら日系から進出して現地でかなりシェアをとっていて、一般の人たちが使う車のシェアでは50%近くインドでは取っています。
MARUTI SUZUKIが大きな売上を作っていて、それに付随する関連会社も進出しています。
徳田
下請け企業みたいなのも一緒に進出してるんですね。
カヨリーナ氏
ほとんどが製造業関連の方々がインドに進出してしていると、大体そういうイメージしていただいて大丈夫かとおもいます。
もちろんそれ以外にもあるんですけど、ダントツでMARUTI SUZUKIかなとおもいます。
カヨリーナ氏
他に重要視点としてあるのが、日本とインドは歴史的に交友関係どうかっていうとめちゃくちゃいいんですよ。
これはやっぱり、ビジネスやる上でもすごく良くて、国の関係とかを話すと、中国とインドは正直そこまで仲が良くない。
国境が一緒にあったりとか、ぶつかってたりとか、あとビジネスの商習慣とか似てるんですよね。
中国、インドが歴史的に仲良くない、正直中国と日本も仲良くない時があるじゃないですか。
交友関係はあるものの、ライバルになりやすい。
中国、アメリカもここ数年テクノロジーの関係でもめてますよね。
そんな感じで、インドとしては日本と組みたいわけですね。
もちろん理由はそれだけじゃないですけど、相性がいいわけなんです。
特にその歴史的な悪いところもなかったですし、相対的に見て日本に対していい印象があります。
かつ日本からの公的支援、新幹線プロジェクトとかいま走っていて、人材の交流とかも含めて施策が多いんですよ。
ちょっと昔ですが、安倍前首相もインドのモディ大統領とも仲良くて毎年行き来してたりとか、やっぱり国の関係が追い風ってすごくやり易いというところが一つ特徴としてはあります。
カヨリーナ氏
ここまでが基本的な情報とかも含めてなんですけども、今日のテーマはもうちょっと深堀してどうしてインドなのかというところですね。
テーマとして4つくらい持ってきました。
1つ目はDiversity、2つ目は人口というか経済について、3つ目がTechnology というテーマと4つ目は考え方なんですけどRarity 希少性というところで、私の考えとかをシェア出来たらいいなと思っています。
Diversityは先ほど話した通りですね。
カヨリーナ氏
なので最初に行きたいのが経済のポテンシャルっていうところです。
人口が伸びるところには経済の機会・好機っていうのがどうしてもあるわけなんですよ。
日本っていうのは人口が減ってきてるじゃないですか。
経済っていろんな考え方があると思うんですけど、人が増えてるところに機会があるってすごいシンプルな原則というかルール、考え方があるじゃないですか。
どうしても自分たちが縮小していくわけなので、日本としてこれから伸びるマーケットに組んでおかないといけないっていうのはあると思うですよ。
そうなったときにインドっていうのはそういうポテンシャルはすごく大きいよってのはすごく挙げられていいます。
2030年位までにはインドは世界一の人口になるだろうと言われているんですよ。
中国、インドっていうのは市場が大きいんですよ。
大きいだけだとそれって本当にいいのかということもあるんですけど、今後インドは中間層の所得が増えてくる計算とかも出てきています。
数字細かくは言えないんですけど、これだと4ドル以下の人たちとか、ミドルクラスが増えていきそうなど、こういった試算とか出ています。
ただ人口が増えるだけではなく中間層の人たちの購買力も上がってくるよねっていうので注目されています。
徳田
人口が増えて、所得が増えれば購買力も上がりますよね。
カヨリーナ氏
そうです。
インドイコール貧しい人たちってイメージいっぱいあると思うんですけど、こうやって見ていただくと分かる通り、減ってきているんですよ。
そういった所もひとつ注目かなと思います。
さらにもう1つ面白いデータが記事の中にあったんですけど、世界のミドルクラスがどこのエリアに属するかというグラフです。
右の方を見ていただくと2019年~2030年の間でミドルクラスでも中国とインドが同等くらい量になってくる、それだけ購買力ついてくるっていうことです。
徳田
中間層が増えてくるわけですね。
カヨリーナ氏
そうです。
記事の方に載ってたのが2030年の中間層においてはインドの中間層の方が若いってデータが出てるんですよ。
となると若くて購買力もあって、人口も増えてくるとなるとまあまあイケてる感じになりますよね。
徳田
家を買ったりとか、車を買ったりとかいろんな購買の機会が生まれますよね。
カヨリーナ氏
インドの人たちがお金持ちを持ちはじめて消費のスタイルとかも変わっていきそうだよねというのがこの10年、20年で起こりそうだよね、ポテンシャルあるよねって話ですね。
これとかも2025年度人口のピラミッドの図です。
中国は一人っ子政策とかいろいろありましたけど、高齢化が進んで来ているなと思うんですね。
中国で起こってる事が10年、20年遅れてインドで起こっている感じなんですけども、インドってまだまだ若い人の層がめちゃめちゃ強い訳なんですよ。
日本と比較すると真逆な訳なんですよね。
数字としても大きいということがあるので、やっぱり押さえておきたいっていう所があったりします。
徳田
なるほど、今後市場性っていうのはめちゃめちゃ高まっていくので、企業としても10年、20年スパンで投資していく価値はあるって感じですね。
国同士も仲がいいとかあるので、進出しない理由がなさそうですね。
カヨリーナ氏
今回コロナで状況が悪くて今の時点でアクティブに動いてない事も多いと思うんですけども、そういうのをトータルしてもインドの経済ポテンシャルっていうのは跳ね返すといわれています。
カヨリーナ氏
次にテーマが変わるんですけど、実はインドはスタートアップ大国というのが注目すべきもう一つの理由として挙げられます。
2021年にトップ10ということでユニコーン企業がたくさん出てきているんですけど、スタートアップが特に多いんですよ。
お金もたくさん投資されていて、実際に結果を出して伸びているスタートアップがたくさんあったりします。
若干古いデータにはなるんですけども2013~2017年のユニコーンの数です。
年単位で何十個と出てきているのでやっぱりそういったイメージ全然持たれてないんですけど日本より全然多いと思いますね。
中国とアメリカが圧倒的に動いてる数が違うんですけど、第3位にはつけてきてます。
企業の数も増えてきています。
カヨリーナ氏
企業とは別のところでエンジニアの数って所ですね。
インドってエンジニア大国なんですよ。
記事のデータなんですけども2024年にはインドのディベロッパー数がUSを抜いて一番大きくなるだろうという試算がでていたり、優秀層は留学してアメリカとかイギリスとかで活躍しているメンバーも多い訳なんですよ。
サービスの展開ですとか技術力、ソフトウェアの技術力などそういったところもどんどん伸びてきて世界に輸出されています。
これは私のYouTubeなんですけども、今インドでは210万人位エンジニアがいて、これが世界的にみて3位と言われています。
だからどんどん国として新しいサービスを展開したりとか力、存在感をみせてくるのではないかと言われています。
徳田
内需も多いですしね。
人口も多いので、いろんなサービスを展開していくというところと、発展途上国とはいってはあれなんですけど、いろんな負のポイントってたくさんあったりするじゃないですか?
物流だったりとか、インフラだったりとか、そういった足りないところから新しいサービスって生まれやすいと思うので、めちゃめちゃこれから期待の国ですよね。
カヨリーナ氏
そうですよね、まさにそのYouTubeのハッシュタグにも載ってるんですけど、リープフロッグ現象が途上国では起こりますよね。
日本とかだと固定電話とかができて、そこから公衆電話が出来てガラケーが出来てスマートフォンってどんどん広がってきたと思うんですけども、インドの場合は固定電話が出来る前に格安スマホを持ち始めて、スマホもっているのが当たり前になり、本来あるインフラを吹っ飛ばして新しいサービスが社会のインフラになる現象が起こりやすい訳ですよね。
固定概念もある意味ないので、何もないところにぽっと出てくるわけなので受け入れやすかったり、そういった現象が起こりやすくなっていますよね。
突っ込みどころもたくさんあるんですけど、先進国と比べて国としての柔軟性は非常に高いです。
新しいサービスが生まれやすい、トライアンドエラーがやり易いってところが注目されています。
徳田
なるほど、すごいですね。
インド系のプロジェクトも多いので最重要国の1つとしてインドを挙げているので、現地の理解を深めていってマーケティングしていけたらなと思いました。
カヨリーナ氏
インドに行って一番最初にしたことはその当時流行ってたアプリケーション全部ダウンロードして、とにかく生活のインフラを整えるっていう作業でした。
電子マネーもありましたし、ライドシェアもありましたし、あとデリバリーもあったので、ある程度はありました。
だから日本に帰ってきてUberが使えないの不便だなとか、そういうのがインドでは前からあったんですよね。
意外と便利なんですよね。
なめてかかって旅行とかいくとこっちのほうが便利なんじゃないかって独特の世界観があったりします。
徳田
なるほど、インドの理解がめちゃめちゃ深まりました。
カヨリーナ氏
もちろん都市部の話なんですが、田舎とか行けばまた違うんですけど皆さんが多く関わる都市部ではそういう経済圏が既に存在しています。
カヨリーナ氏
最後Rarityってところです。
インドってすごいなって思うんですけども、インドに進出してる日本人とか企業ってまだまだ少ないんですよ。
これもまた古いデータなんですけど平成30年、平成の時の現地にいる在留邦人上位50カ国ってのがあったので持ってきました。
1位がアメリカ、2位が中国、インドどこにあるのかなと見たらなんと23位。
これだけ注目され、ネタが揃っているのに23位なんですね。
この数字がどれだけ少ないかと言うとタイだったら平成29年の時点で72,000人とかシンガポールで36,000人。
今コロナがあるので、多少ずれてると思うんですけど10年、20年で世界第3位になりそうな市場に9,000人しかいわけなんですよ。
もっと日本人行ってもいんじゃないかなって思って、逆に言うと今みんながインドのことをやればまだまだ先駆者になれる可能性があるんじゃないかなと思っています。
徳田
インド支店作りたくなってきましたね。
カヨリーナ氏
もちろん大変なんですけどね(笑)
人と違うところ、人がまだ注目してない国にはるっていうのは重要じゃないですか?
なのでおすすめしたいんですよね。
徳田
めちゃめちゃチャンスがあるのに誰も行ってない。
行かない理由はないですよね。
カヨリーナ氏
そうですよね。
若干ポジショントークも入りますけど(笑)
徳田
東洋経済でダイキンさんがインド市場ですごい成功しているっていう記事もありました。
とはいえ、インドで10年とかしっかり腰を据えて現地の方のニーズを把握しながらサービス展開していったってあって、簡単に進出して成功できるほど甘くはないと思います。
企業も人もいくのであればしっかりやった方がいいってのはありますよね。
そういったインドに関する情報をカヨリーナさんのチャンネルではいろいろ教えてくれるんですよね。
カヨリーナ氏
最後のページなんですけど会社でのパーティの様子を持ってきました。
なぜみなさんインドか分かりましたよね?やっぱインドですよね。
私が今日発信した内容は可能性にフォーカスしたデータだったりするので、実際やってみたらこういうデメリット、リスクがあるんじゃないかという話もよくわかります。
それをふまえてインドに注目に注目する人とか、インドでやってみたいなと思う人が増えていって欲しいなと思うわけなんですよね。
なのでいろいろな切り口で、現地にコロナでなかなかいけないんですが引き続きインドに関する情報とかをYouTubeとかTwitterとかブログとかで発信しています。
徳田
そんなカヨリーナさんTwitterだったりYouTubeだったりを概要欄に入れさせていただきますので良かったらご確認頂ければと思います。
本日は貴重なお話しいただきありがとうございました。
カヨリーナ氏
ありがとうございます。
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