お知らせ

Payoneer、PayPal、銀行送金サービス比較

Payoneer、PayPal、銀行送金サービス比較

Payoneer(ペイオニア)とは?

Payoneer(ペイオニア)は、海外からの支払いを簡単・安全に受け取ることができるグローバル決済サービスです。
特にフリーランス、越境ECセラー、輸出ビジネスに携わる人々から高く評価されています。

2005年にアメリカで創業され、現在では200以上の国と地域で利用されており、主要なマーケットプレイス(Amazon、Upwork、Fiverrなど)からの支払いにも対応しています。
日本語対応のサポートもあるため、日本国内からでも安心して利用できます。

    Payoneer、PayPal、銀行送金サービスのどれを選べばいい?

    海外の顧客や取引先とのやりとりが当たり前になった今、「どの送金サービスが一番効率的か?」という悩みは尽きません。
    特に、Payoneer、PayPal、銀行送金は定番中の定番。
    それぞれの違いや使い勝手を正しく理解すれば、余計なコストやストレスを大幅に減らせます。

    Payoneer(ペイオニア)の特徴

    越境EC事業者や海外フリーランスに人気の送金手段

    • 対応国:200以上の国と地域
    • 手数料:2%前後(受け取り方法や通貨により異なる)
    • 着金スピード:1〜3営業日

    Payoneer(ペイオニア)のメリット

    • 海外送金の手軽さ:自分名義の海外口座を持つ必要がなく、Payoneerアカウントだけで受取可能です。
    • 送金手数料が安い:PayPalや銀行振込に比べて、受取・出金手数料が低いです。
    • 複数通貨対応:USD、EUR、GBP、JPYなど複数通貨での入金に対応しています。
    • スピーディな入金・出金:最短1営業日で日本の銀行口座に出金可能です。
    • 安全性と信頼性:世界中で500万人以上が利用、2段階認証や本人確認によるセキュリティ対策も万全です。

    Payoneer(ペイオニア)の注意点(デメリット)

    • 年間維持費:12か月間利用がない場合、約30ドルの口座維持費が発生します。
    • 最低出金額あり:出金は50ドル以上からです。
    • 為替手数料がかかる:出金時に為替レートに上乗せ手数料(最大2%)がかかることもあります。

    Payoneer(ペイオニア)の始め方

    1. 公式サイトで無料登録

    2. 本人確認書類を提出(パスポート等)

    3. 日本の銀行口座を登録

    4. 審査完了後、アカウント利用開始

    登録は完全オンラインで完結。通常1〜3営業日ほどで審査が完了します。

    Payoneer(ペイオニア)の実際の使い方

    • 海外のマーケットプレイスと連携して報酬を受け取る(例:Upwork、Fiverr、Amazonなど)
    • 個人のクライアントからの支払いを受け取る(請求書機能あり)
    • Payoneer口座から日本の銀行口座へ出金する

    Payoneer(ペイオニア)は、どんな人におすすめ?

    • 海外クライアントと取引のあるフリーランス
    • 海外マーケットプレイスで販売する越境ECセラー
    • アフィリエイト報酬を受け取るブロガーやYouTuber
    • 海外に在住し日本の口座へ送金したい人

    Payoneer公式サイトはこちら

    PayPal(ペイパル)の特徴

    BtoCにもBtoBにも柔軟対応。小額決済に最適。

    • 対応国:200以上
    • 手数料:4%前後+為替手数料(高め)
    • 着金スピード:即時反映(ただし引き出しに数日)
    • メリット
      •  決済導入が非常に簡単
      • 個人も法人もすぐに利用できる
      • ブランド力と信頼性が高い
    • デメリット
      •  手数料が割高
      •  アカウント凍結リスクがある
      • 銀行送金に比べて大口取引に不向き

    銀行送金の特徴

    大口取引や企業間取引に向いているが、柔軟性に欠ける

    • 対応国:基本的にどの国にも可能(SWIFT経由)
    • 手数料:2,000〜6,000円程度(銀行により異なる)
    • 着金スピード:3〜7営業日
    • メリット
      •  信頼性が高い
      • 高額取引にも安心
    • デメリット
      •  着金が遅い
      • 相手側に着金手数料が発生する場合もある
      • マイナー通貨や地域だと不安定

    どれを選ぶべき?ケース別おすすめ

    • 越境ECで多通貨対応が必要 → Payoneer
    • デジタル商品・個人販売 → PayPal
    • 法人間の高額決済 → 銀行送金

    Payoneer、PayPal、銀行送金サービス比較表

    すべての人に万能なサービスは存在しません。
    自社のビジネスモデル、売上規模、取引相手の国や通貨によって最適な選択肢は変わります。
    最もコスパがよく、安心して使える送金手段を選びましょう。

     

    項目 Payoneer PayPal 銀行送金
    送金手数料 ◎(低い) △(やや高め) ×(高い)
    為替手数料 ◯(2%以内) △(最大4%) ×(非公開)
    着金スピード ◎(1営業日〜)
    アカウント凍結のリスク 少ない 高いとされる なし

    ​Payoneer BEYOND Japan 2021とは?

    Payoneerが主催した「BEYOND Japan 2021」は、2021年9月16日から9月30日までオンラインで開催された越境ビジネスセミナーです。このイベントでは、今後のビジネス成長の鍵となるECと海外戦略に関して、各国のマーケットプレイスや関連企業が講演を行い、参加者と越境ビジネスサポート企業とのコミュニケーションの場が提供されました。

    「Payoneer BEYOND Japan 2021」への出展決定!

    イベントの詳細やアーカイブ動画は、Payoneerの公式ブログで公開されています。また、Around the Worldのウェブサイトでも事前登録の案内が掲載されていました。
    このようなイベントを通じて、Payoneerは越境ECに関心のある企業や個人に向けて、有益な情報やネットワーキングの機会を提供しています。

    日頃より弊社サービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。

    2021915()16()に、越境ビジネスセミナー&個別相談会
    「Payoneer BEYOND Japan 2021」への出展が決まりましたことをご案内いたします。

     

    【30秒で完了!】詳細・お申込みページ

    https://register.payoneer.com/jp/payoneer-beyond-2021/

    弊社はイベント期間中コンサルタントが常駐し、
    皆様のマーケティングに関するお悩みを解決する「海外WEBマーケティング総合コンサル」を出展いたします。

    当日は弊社担当がブースでお待ちしており、
    サービスに関するご質問やご相談など何でもオンライン通話にて対応をいたします!

    来場はすべて無料となっておりますので、
    ぜひ弊社オンラインブースにお立ち寄りください。

    —————————————————————-

    <イベント詳細>

    ■企画名:Payoneer BEYOND Japan 2021

    ■日 程:2021915()16() 〈2日間開催〉

    ■時 間:10:0017:00

    ■会 場:EventHubを利用します。詳細は参加登録後ご案内

    ■目 的:越境ビジネスをこれから始めたい方​、越境ビジネスをすでに始めていて販路を拡大したい方の最新情報獲得の場を提供。

    ◆会場:オンライン

    ◆入場料:無料

     

    2019年のフォーラムの様子
    https://www.youtube.com/watch?v=ZDDpNJKGCYo

    2020年はオンライン開催となり、500名以上の方にご来場いただきました。

    グローバル決済の相談なら世界へボカン!

    お役立ち資料

    日々の海外Webマーケティング支援から
    導き出したノウハウやナレッジを資料にまとめました。
    ぜひご利用ください。

    お問い合わせ

    私たちにお気軽にお問い合わせください。
    担当者よりご連絡いたします。