お客様の声
Voice
会社名 | Philocoffea |
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URL名 | https://en.philocoffea.com/ |
導入サービス | |
対応国・エリア | 全世界(主にアメリカ・香港) |
「自分ごと」として僕らのビジネスのことを考え、同じ方向を見てくれているなと感じました。
世界へボカン株式会社 徳田(以下 徳田)
海外向けにオンライン販売を開始されたきっかけはなんだったのでしょうか?
Philocoffea 粕谷 哲氏(以下 粕谷氏)
やはり大きいのがコロナの影響です。
2019年までは年の半分くらいは海外を回っていろんな展示会などに出店、Philocoffeaのコーヒーを直接消費者に販売していました。
しかし2020年にコロナになってからそれができなくなりました。
その時にWebショップで販売すれば日本より海外である知名度が活かせるし、直接足を運ばなくても越境ECという拠点を作ってしまえば世界中の人たちに僕らのコーヒーを届けられるということで越境ECを始めました。
徳田
パートナー選定の際に大切にしていたこと、弊社を選んだ決め手を教えてください。
粕谷氏
自分ごととして僕らのビジネスを考えてくれるかどうかですね。
ただお金をもらっているのでやっていますではなく、僕らの理念やビジネスの内容、目指す方向をしっかり理解してくれました。
この人たちだったら同じ方向を向いていると分かったので、御社にお願いしました。
徳田
越境ECサイトを構築するうえで苦労や工夫した点はありますか?
粕谷氏
今回御社とやるにあたって、やらなければならなかった自社の深堀でしょうか。
何を売り出すべきなのか、どう見えるかというよりかは自分たちの姿をどう見せたいのかをかなり深堀りしていったところが一番苦労というか工夫、一番力を入れたところです。
これはビジネスの根幹につながるところだったので、今回の越境ECに限らずすごく有益な作業だったと思います。
徳田
Shopifyを使ってみていかがでしたか?
粕谷氏
使いやすいというのはもちろんあります。
スタッフからも使いやすいという声が上がっています。
在庫管理もしやすいでしょうし、注文管理と顧客管理は結構使いやすいと聞いていますね。
徳田
今回Philocoffea様のマーケティングをさせていただくにあたって、どのような顧客にどのようにアプローチするかという戦略を練るところから始めました。
具体的には、すでにPhilocoffea様や粕谷様をご存知の明確層の方、次にコーヒーは好きなもののPhilocoffea様や粕谷様のことを知らない顕在層という形に分け、それぞれの方たちにどのように商品の価値や魅力を届けるかを考えました。
世界へボカン株式会社 野本
越境ECサイトを構築したことによって、海外のお客様にPhilocoffea様の商品を買っていただく場を作ることができました。
その後に粕谷様のInstagramフォロワーの方々にサイトがオープンした旨を告知しました。
ブログなどを通して粕谷様の想いであったり商品の知識を顧客の皆様に深く知っていただく。
そしてメールマガジンなどを通して新商品発売のお知らせ、終売間近のお知らせなどを発信することによって顧客との交流の場を作り、ネイティブスタッフとともにご支援をさせていただいております。
徳田
越境ECがスタートした今、目標としていることはなんでしょうか?
粕谷氏
やはり日本のコーヒーを世界の人が買う、選択肢の中に入ることかもしれません。
これはうちの会社だけでなく日本のコーヒー市場がもっと多様性をもった市場になると思います。
そうなってくると日本のコーヒー業界がもっと盛り上がってくるだろうと思うので、選択肢の一つに日本が入ってくればいいなというのはありますね。
徳田
Philocoffeaを通して世界へ届けたいメッセージを教えてください。
粕谷氏
コーヒーの楽しみ方は無数にあるということですね。
トップページにある「Coffee as unique as you」と一緒で本当にいろんな人がいるのと同じで、それぞれにいろんな魅力があったり楽しみ方があるのと同じように、コーヒーも楽しみ方が無限にあるし、おいしさの定義も無限にあります。
つまりこれが正解だと思わなくていいということです。
うちのコーヒーも皆さんの楽しみ方の一つの選択肢として取り入れてもらえればいいのかなと思います。
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