【成長スピードが断然変わる！】インターンシップで意識するべき２つのコト

こんにちは。インターン生の神山です。
私の世界へボカンでの3ヶ月のインターンの期間もUターン地点を迎えました。そんな中改めて重要だと感じたことが”成長スピード”です。今回はその重要性に触れた２つのエピソードを私の業務内容とともにご紹介します。
 

 
トピック
意識すべきポイント１．相手ありきのお仕事
意識すべきポイント２．頼まれごとは試されごと
結び　～限られた時間の中で～
 

意識すべきポイント1.相手ありきのお仕事

過去の記事でもご紹介したように、現在、某海外向け飲食ポータルサイトのコンテンツ作成のアシスタントをしています。
記事が出来上がるまでの主なステップは、下記の4つのステップです。
（1）外国人が興味を持ちそうなユニークな飲食店探し
（2）お店へのコンタクト、取材依頼
（3）お店（バー、カフェ、レストラン）での取材、撮影
（4）記事を作成
ステップ（2）を紹介した前回に引き続き、今週はステップ（3）「お店（バー、カフェ、レストラン）での取材、撮影」の様子をご紹介します。
 
お店への取材許可が得られると、実際に取材をさせてもらいます。
事前にお店への質問リストを作成し、出来上がる記事を想定してどのような写真が必要になるかを考えた上で取材に臨みます。
 
このお店は私が初めて取材に同行させてもらった中野にあるホビーバーです。

プロフェッサーT.Kのマスターに代表がインタビューする様子

ガンダムバーのお酒がザク・・・
インタビューにおける私の役割はオーナーやスタッフの写真や動画の撮影、インタビュー内容のメモです。
インタビューの仕方によって、引き出せる取材相手の魅力が変わってくるという事を社長より学びました。
ここで学んだことは、仕事とは常に相手（顧客）ありきの事だという事です。
（相手とは、取材時は取材対象の方、また記事作成時はこの記事の読み手にあたると思います。）
取材前であれば、「取材相手が事前に知りたい詳細情報は何なのか」、
取材時であれば、「相手が取材を通して伝えたいことは何なのか」
常に相手のことを考えて動くことで相手にもそれが伝わります。これにより、相手の魅力がより引き出せるだけでなく、
仕事を効率よく、そしてスムーズにこなすことが出来ると教わりました。
私はまだインタビューを担当したことはありませんが、インタビューのデビュー戦が来る日までに相手の良さを引き出すインタビューのコツを習得していきたいと思います。
 

意識すべきポイント2.頼まれごとは試されごと

“頼まれごとは試されごと”
この言葉を耳にしたことはあるでしょうか。ここでいう「頼まれごと」というのは、一般的に「雑用」と言われることもあるかもしれません。例えば会社で言うと、ゴミ捨て、社内での備品の設置、取材で使う機器の準備などに当たるでしょうか。
そういった「雑用」を頼まれた時、あなたはどう思いますか？
そもそも、相手はなぜあなたにその仕事を頼んだのでしょうか？
 
一見、意味のない雑用のように感じられても、あなたにとって大事なタスクかもしれません。その仕事をどのようにこなすかで上司から信頼を得られるか、失うかが変わってきます。
「ただの雑用ではなく、そういった仕事にも意味がある。その仕事への取り組み方を通して上司は常にその人の素地を見ている」と社長は言います。
私はこの言葉を「人に何かを頼まれた時は、自分が試されていると思え」という意味だと認識しています。
 
自分がその仕事をすることでどういう役割を果たすのか、チームにどう貢献できているのかを考えてみて下さい。それは、同じ空間で一緒に働く人々と気持ちよく仕事を進める、そして共に業務パフォーマンスを上げることにも繋がるのだと思います。